進歩したいブログ

関西人のオタ・野球ブログです。

“文学少女”見習いの、傷心。 (ファミ通文庫)

“文学少女”見習いの、傷心。 (ファミ通文庫)

今回、使われた作品(例え付きで)
・シュトルム「みずうみ」・・・ところてんの味
坂口安吾「夜長姫と耳男」・・・レバ刺しの味
・メアリ・シェリー「フランケンシュタイン」・・・生ハムの塊を、ナイフで大胆に削いで、いただく感じ

まさか坂口安吾に一瞬でもスポットが当たるとはw
で読んでみて思ったんだが、この作者さんは文学とかミステリ要素とかいいから純粋な恋愛物を書いた方が良いと思う。
文学少女は「見習い」シリーズに入ってから買い始めたのだが、「見習い」シリーズに入って主人公が心葉と言うヘタレ主人公から菜乃ちゃんと言う可愛い女の子に代わったからか、心葉を巡る恋愛バトルがキュンキュンしながら見れるようになったんだよなあ。(主人公が心葉の頃はイライラするだけだった)
でも相変わらず最後のミステリの謎解きを堂々とするトコで何かそれまでキュンキュンしてたのが唐突に冷めると言うか・・・。
文学作品になぞらえて謎解きをしていくのが何かめんどくさいと言うか・・・。
まあ、そんな感じがするんだよ。
ちなみに、この「見習い」シリーズは次で終わりらしい。
「見習い」シリーズ主人公の菜乃ちゃんの事が大好きだったので次で終わるのリアルに寂しいんだよな〜。

バカとテストと召喚獣7 (ファミ通文庫 い 3-1-9)

バカとテストと召喚獣7 (ファミ通文庫 い 3-1-9)

ムッツリーニの女装を褒めた明久に対して拗ねる秀吉が可愛過ぎるぞ、こらぁ!(笑)
ちなみに次もまた番外編になるらしい。
普通に続き書いてほしいんだが2月発売と言う超ハイスピード出版なのでまあ許そうw
でも、その次に出る8巻の発売が遅れそうな気がして、それはそれで嫌な気もするけどw