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関西人のオタ・野球ブログです。

「偽物語」BD 5巻 感想

「もうお兄ちゃん!妹のおっぱい触り過ぎ!」な10話と、いよいよラストの11話を収録。10話の月火ちゃんは浴衣脱がされた時よりも風呂上がりでしっとり肌だった浴衣脱がされる直前の方がエロかったと思うんだw
いや、しかし放送中はエロばっかりが話題だった気がするけど、こうやって改めてラスト見てみると結構熱い話だったんだなあと。月火ちゃんの為に「笑いながら死んでやる」と言い切る火憐ちゃんと言い、あと敵とのバトルに向かう直前のあららぎさんの「何も得ない。時間を少し失うだけさ」ってセリフもカッコよかったよなあ。まあバトルでは心臓握りつぶされたり頭蓋骨陥没するくらいボコボコにされてたけど。ここまで酷くやられてたっけw
コメンタリーは終始暴走する火憐ちゃんにひたすら神原さんが振り回されてる感じだったな。しかし火憐ちゃんが月火ちゃんの事を怪異だと気付いてたって事にはちょっとビックリした。まあ「ちょっと普通じゃないな」って思ってた程度らしいけど。こんな重要そうな設定をコメンタリーでさらっと明かすとかこれだから西尾維新は侮れんw
あと面白かったのが神原さんの「火憐ちゃんは戦場ヶ原先輩を(彼女として)紹介されてなかったっけ?」と言う問いに対する「紹介はされたよ。けど(それを踏まえた上で)兄ちゃんに彼女なんて居る訳ないじゃん!」と言う「兄ちゃんの彼女」としてのガハラさんの存在を全否定してたとこだな。火憐ちゃんも立派にヤンデレの素質あるで!(笑)
しかし、これで5カ月に及んだマラソンも終わりか〜。偽物語は主には妹とのイチャイチャとかエロが目立ってた感じだけど「正義とは?」とか「偽者とは?」とか結構考えさせる事も多かった気がするなあ。まあ、それはそれとして・・・。
傷物語はいったいいつ頃になるんですかね?