早くも嘘の上塗りだな、この主人公。さっきまで理奈と電話してたのに男友達と電話してたって言ったり、はるかの事を新聞配達って嘘ついたり。こういう細かい嘘が後々の修羅場を招くんだぜ？
理奈にマネージャーとして雇われる主人公。いきなり理奈にビンタされたのはホントに由綺と二人っきりにしてあげる為だったのか、それとも嫉妬か、あるいは「仕事」に対する理奈の完璧主義者の勘に触ったのか。どちらにしろ仕事中に彼女とヘラヘラ手なんか振り合ってたんだからビンタくらい、むしろ当然だと思うが。
それからの主人公は何故か突然の転落人生。由綺とのデートの約束が無くなる→マネージャーの仕事を突然クビになる→父親に土下座して金の工面を頼むも断られる→何とかギリギリで家庭教師のバイトを紹介してもらい家に行ってみるも紙飛行機で今日は帰ってと追い返される、と正にドン底。
そういや何で由綺は未だに主人公にソロデビュー（？）の事を言わないんだろうな。主人公とのデートの約束までブッチしたんだから、いいかげん話しても良いってか話さないとマズいと思うのだが。主人公は由綺が中々ヤらせてくれない事に多少なりとも不満を持ってみたいだし(笑)。あと主人公のマネージャーの件が突然ダメになったのは、どう考えても理奈の兄貴が主人公と由綺が抱き合ってるのを見て嫌がらせしたんだろうから由綺には理奈の兄貴と思いっきり浮気フラグってか寝取られフラグも立ってるしね。
