進歩したいブログ

関西人のオタ・野球ブログです。

「ラブライブ!The School Idol Movie」感想

梅田で見たんだけど物販が凄い事になってた…。
だいぶ早く着いたから気まぐれに並んでみたんだけど約1時間並んで列半分も進まないし上映時間ギリギリになったので急いで売店でコンボセットだけ買って劇場内へ。(ほのかだった。チュンチュンが欲しかった…)
座席は2日前にわざわざチケット回に行っただけあって真ん中後ろの方の右端という非常に良い席で見れたので大満足だった。やっぱ端っこは隣を気にせんでええからええやね。
あと驚いたのが劇場に入ったら若い女の子達数人がそこらじゅうで声かけあってる事。どうやらスマホゲーの入場特典で自分の推しキャラ探して交換し合ってるようだった。別に俺スマホゲーやってないからあげても良かったんだけど流石に30近いおっさんがJKに声かけるのはちょっとアレかなと思って黙って見てるだけにしたw

  • 感想

いきなりアメリカに行ったのにはビビったw
旅行先でテンション上がってキャッキャウフフするみんなを見れて大満足。かよちんのご飯ネタとか海未ちゃんの顔芸とか鉄板ネタも外してなかったし。特にホームシックにかかっちゃったかよちんを慰める凛ちゃんのシーンは凛ちゃん好きとしてはたまらんもんがあったw
しかしアメリカ行って急に人気出たりしたのも結局は「卒業後どうすんの?」ってのを再認識させたかったからなんだろうね。今回の映画のテーマは終始そこだった気がする。
CV高山みなみさん(超絶歌うまい)の大人になったほのかを出すのはちょっと反則じゃね?とは思ったものの自分の想いにしっかり向き合ってちゃんと一つの結論を出したのは評価に値すると思う。締め方も(次のサンシャインに向けて)スクールアイドルいっぱい集めてライブをやる事でスクールアイドル全体を盛り上げて、かつ3年になったほのか&えり妹に「ミューズって言う凄いグループがウチの学校にいてんで」って後語りさせる事で「ミューズってグループは最後まで『スクールアイドルである事』を貫いたんだ」って強調出来てたと思うしね。
ライブシーン(ってか歌歌うシーン)も6回もあったし上映時間がそんなに長くない割には色んな要素を詰め込んでラブライブって作品を上手い事完結させたなって印象の映画だった。続編情報が無かったのがちょっと残念だったけど金になるコンテンツだし映画の円盤が出る頃くらいにはサンシャインの方も色々動き出してるといいな。