原作全巻既読。
人気投票で選ばれた美少女達と優良枠（学年トップの成績）の生徒で構成された生徒会委員達が、生徒会室でパロネタやオタネタを織り交ぜながらもひらすら駄弁るだけ、という色んな意味で挑戦的な内容。でも、これが累計250万部を売り上げてるんだから世の中ホント分からんもんだw
ちなみにアニメの方は作画微妙・会長の声微妙・アレンジの仕方微妙と正直原作ファンの身としては色んな意味でガッカリさせられた感じ。特に生徒会女子メンバーの主人公キー君の扱いが所々酷くて何回かイラッとさせられるトコが有ったんだよなあ。女の子達はキー君の事を表面上は軽くあしらいつつも心の底では信頼していたり好きだったりする設定なので1話からこれだと先が思いやられるような･･･。あと最後の「この学園ではつまらない人間達が･･･」というくだりはこのアレンジの仕方だと訳分からんかったと思うんだがw。確かに会議の最初は「あなたが詰まらない人間になったのよ！」で始まったけど途中で内容がアッチ行ったりコッチ行ったりしてたしさ。
ってか最初にアマゾンでの原作の評価を出したり「ぶっちゃけドラマCDで良かったんじゃ」的な事を言ってたりしたのには吹いたw。まあ確かに仰る通りドラマCDで十分な内容だからなあ。
ところで普通に真儀瑠先生が居たという事はシリアス内容の「企業」に関してのアレコレはパス？1クールずっとオタネタパロネタで通す気なんだろうか？
