進歩したいブログ

関西人のオタ・野球ブログです。

「創約 とある魔術の禁書目録」感想(ネタばれあり)

 

創約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)

創約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)

 

 新約から創約へタイトル一新。まあ内容は完全に前回からの続きだけどw

前回一方さんが統括理事長の座についたわけだけど暗部とかそういう暗い部分を一掃するためにまず始めたのが自首とは。これから暗いところを一掃していこうって組織のトップが後ろ暗い奴じゃいけねえだろって理由らしいけど。確かに1万人以上のシスターズぶっ殺したりしてたしな…。

そんな中暴れだしたのが「急に暗部潰すとか言われても困る」ってな感じの敵。破壊力だけなら超電磁砲以上(汎用性がないからレベル5じゃないらしい)の念動力者とか今回かなり派手なバトルになってたね。上条さんも腹刺されたりしてたけど今回も安定の説教と顔パンで安心したわw

そして今回のラスボスが統括理事の12人の内の1人。魔術使いだしたのは驚いたけど、レスキューとして助けた人たちがその後後ろ指さされて居場所がなくなってたらから学園都市内にもそういう人たちの居場所作りたくて闇が必要だったとか複雑な気分になるな…。しかしこんな大人にも説教できるとかホント上条さん修羅場くぐってきたよね。

そしていよいよラストに登場アンナ=シュプレンゲル上条さんに最後チューして変な薬飲ませたみたいだけど何の薬だろ?まさか破壊された記憶が戻る薬とかないだろうしなあ。